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入れ歯は、ハグキの上に乗せることで噛めるようになります。ただし、ハグキなので沈みますし、ハグキが痛むこともあります。また、入れ歯には、銀色のバネがありそれが周りの歯にしがみつくことで入れ歯が動かなくなります。しかし、結果的に周りの歯に迷惑をかけることになり、その歯が短命になってしまう可能性があります。
ブリッジも理屈は同じで周りの歯に迷惑をかけることがあります。ただし、しっかりとセメントで固定することにより周りの歯が振り回されることは少なくなりますので、入れ歯よりはだいぶマシです。
特にジルコニアセラミックで作るブリッジは強度が高く設計話きちんと行えば、割れることも少なく長持ちしやすいものです。
この二つに比べると、インプラントは独自に根っことなるインプラントを杭として顎の骨に固定しますので、かなり有利と言えるでしょう。
ただ、まず杭を打つ顎の骨がなければなりません。ですから、歯を抜くことになったら、もしくは抜いたら早目にインプラントを行うことをお勧めします。
抜く時から骨の吸収を少なくするテクニックもありますので、そこからスタートするのが良いやり方だと思います。
あとは、コストと期間ですが、確かに普通のジルコニアクラウンより3倍程度のコストがかかります。しかし、根の部分土台の部分、そして白い歯の部分を新たに作ることを考えればしょうがない出費なのかもしれません。
だからこそ、今ある歯が悪くならないようにすることも大変大切でと思います。
期間については、インプラントの顎の骨に固定するのに待つ期間は当院では使っているストローマンインプラントについては、治験にて一ヶ月半で大丈夫という結果も出ておりますので、思ったよりは時間はかからないように思います。
なにより食べた感触については、自分の歯のようで違和感が少ないのが大きな特徴です。これはブリッジでも同じことが言えますが、上の部分のセラミックの設計により結果は大きく変わってきます。
特にインプラントの場合、通常の根っこの部分と比べ形の選択肢があまりありませんので、うまく作らないと物が詰まりやすくかみにくいということも起こりやすくなります。
当院では、上のセラミック部分まで、製作に慣れた院長が行いますので、違和感が少ないセラミックを入れることができやすくなっています。
今回はインプラントの話を中心にさせていただきましたが、その方の気持ちで選択肢は変わると思いますのでまずは相談することをお勧めします!
埼玉県志木市
佐藤デンタルクリニック
TEL 0484741563