今回は、強度の特に強いジルコニアセラミックを用いた前歯4本の保険の前歯からのやり直しです。上はやり直しが終わったところです。
上記は、やり直す前の前歯です。金属にプラスチックを張ったものなので、なんとなく暗くのっぺりしています。プラスチックの特徴として、割と早く傷がつき、表面の光沢が失われ、色もくすんでくる傾向があります。
今回は、ジルコニアセラミックという、強度の強いセラミックで新たに作り直しました。その中でも、透明度も高いタイプを今回はチョイスして見た目にも配慮しています。(さらなる審美性を必要とする場合には、多少、強度がおとりますがセラミックを多層にもる方法もあります)
その方が何を重視するか、どういう性能が必要なのかを考えて多様なセラミックから最適なものを選択しています。