埼玉県志木市の佐藤デンタルクリニックです。今回は当院の治療例が今発売中の歯科専門雑誌の巻頭ページに掲載された話です。
この雑誌は時間雑誌の大手のクインテッセンス社の出しているQDTという雑誌になります。DTとは技工士さんの略称で、歯を作る技工方面をメインとし、歯科医師と技工士を対象とした雑誌です。
私も長年この雑誌を読んできましたが、まさか自分がそこにこることになるとは思いませんでした。
ただ、この雑誌は巻頭に10ページほどの黒ベースの巻頭カラーページがありいつかここに掲載されてみたいという、夢は持っていたように思います。
今回、私の技工の師匠でもあり、当院のアドバンスな技巧を担当して頂いている、伊藤竜馬先生の技工症例がとして当院の治療例を選んでいただき掲載の運びとなりました。
内容としては、元々の歯に大きな虫歯が裏の部分にできてしまい、被せる修復をしなければいけなくなったが、かみ合わせが複雑で通常の作り方では、見た目や噛み合わせに違和感が出る恐れがあったため、
もとの歯の形をデジタルで型取りをしておき、歯を削ったあとの型取りとデジタル的にコピーを行うことで、全くそっくりな歯を作り入れたというものです。
当然、形態以外にも色調や細かな噛み合わせなど、難易度の高い治療となりましたが、伊藤先生と力を合わせることで、かなりの忠実度で歯を作ることができました。
今回はその発想と再現力が評価されて掲載となったと思います。
最後にページの最後に当院並びに私の名前のクレジットまて丁寧に入れていただき伊藤先生ありがとうございました!
当院では、このような今の歯をそのまま作りたいなどの細やかな治療にも力を入れています。
前歯の歯の色、形態などご相談がありましたら、予約をいただければ幸いです。
これからも最新で最良なセラミック治療を行うべく精進を重ねてまいります。
佐藤デンタルクリニック
TEL 0484741563
HPないに24時間のネット予約が取れるようになっておりむす。そちらも利用ください!