埼玉県志木市の佐藤デンタルクリニックです。今回は、奥歯のジルコニアセラミッククラウンの治療例をお話していきます。
上の写真は治療後になります。むかって1番左側の歯を治療しました。
この写真が治療前の状態です。歯にはプラスチック治療が施されていましたが、かけた上でその下が大きな虫歯になってしまっています。
この場合、いくつかの治療の選択肢はあるのですが、必要なポイントは、奥歯で割れやすいこの部分にはまず強度が必要となります。また、奥で歯ブラシがしにくいため歯がツルツルしておりプラークがつきにくいことも大切となります。
この歯は、神経が生きてますので、歯を削る量もできるだけ少ないことが望まれます。
以上のことを考えると、セラミックしかも強度があることを考えると、ジルコニアセラミッククラウンが適用となります。
部分的に歯を残すことも可能ですが、噛み合わせも同時に調整することを望まれましたので全体を覆うクラウンで治療することになりました。
ジルコニアは強度が高いため削る量が通常のセラミックの半分程度で済みます。結果としてシミにくい治療を行うことができます。これは治療わや行う中で非常に大事です!
ただし、通常のジルコニアは、硬いこともあり透明感や適度な色調にすることが難しいのですが、当院ではそれを専門に行なっていることもあり、特殊な機械とテクニックをもちいることにより写真のような違和感のない見た目をもあと腐ることができています。
またデジタル技術を用いることによりスピーディーに治療を行うことができるようになっています。このような神経の生きている歯であれば2回。その間3日ほどで完成させて最終的なものをセットすることが可能となります。
ジルコニアセラミックは、強度に優れているためとれるわれるかかるということがほとんどありません。それどころか、傷のつきにくさが長期間続くことが特徴で、定期検診などで歯の周りのケアと噛み合わせのケアを続けてさえいれば、10年後でも表面はほとんどザラザラにはなりません。これはジルコニアセラミックだだけの特徴です!
特に当院ではジルコニアセラミックに特かし、色々な歯の状況に適応できるように用意しております。
前歯だけでなく奥歯でお悩みの方もご相談していただければと思います。
佐藤デンタルクリニック
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