ツルツルはパワー!【歯垢が付きにくい歯】


あけましておめでとうございます!

志木の佐藤デンタルクリニックの佐藤です。本年もよろしくお願いいたします。

 

2016年もおわり、あっという間に2017年1月も半分が終わろうとしています。年末年始は風邪やインフルエンザにかかり大変だった方もおられると思いますが、いかがお過ごしでしょう。

 

今回は、よく歯がツルツルだね(きれいだね!)と言われることがありますが、いまさらですが、ツルツルとはなんなのか、どんな意味があるのかを、プラーク(歯垢)とのかかわりにスポットをあてて書いて見たいと思います。

 

プラークはコロニーという塊となって粘着力を持って歯にこびりつき、その部分を虫歯にしようとします。

 

しかし、例えばキッチンでも本当にツルツルしている場所はそうでない場所に比べ、汚れがつきにくいこと体験したことはおられるのではないでしょうか。

逆に細かいヘコミやまな板の傷には汚れが入り込んだり、こびりついたりしやすいものです。

 

口の中もキッチンにそっくりです。傷がついた歯や、あってない隙間のある銀歯、歯ブラシをしていない歯石がついたザラザラした部位には、プラークが簡単についてしまいます。

 

われわれは、毎日たくさんの患者さんをみていますが、そういった部位は、虫歯になりはじめていたり、歯周病が進行して歯肉の炎症が引き起こされていることがほとんどです。

 

そうならないためには、毎日の歯ブラシをしっかりすること、フッ素入りの歯磨き粉をつかうこと、歯医者さんでのマメなトリートメントを行うことが大切です。

 

その上で、会ってない銀歯などは、すこしずつでよいので、フィットのよいセラミックなどに変えていくことがオススメです。

 

ツルツルした歯には、プラークもなかなかついていることはできません。結果として、簡単な歯ブラシで効率よく、お口の健康を保つことができます。そうです、ツルツルしていること自体にパワーがあるのです。

 

佐藤デンタルクリニックでは、こうした患者さんがすこしでも楽にお口の健康維持ができるようなアドバイスや必要であれば治療をさせていただいています。

 

まずは、現在の状況をチェックしてお話をさせていただきますので、興味のある方は予約を取られて見てはいかがでしょう。お得な情報を沢山用意してお待ちしております。

 

ながくなりました、今日はこのあたりで、、