技術革新(歯科でのデジタル革命!)当院のあゆみ

埼玉県志木市の佐藤デンタルクリニックです。ようやく緊急事態宣言が終わり、久方ぶりに外に出れるようになりましたね!ほんと大変なことだったと思います。

当院ではこれからも感染防止のために様々な行動を行い続けていきたいと思います!

さて、当院にも口の中をデジタル撮影し、セラミックを院内で短時間で作製することの出来る,セレック’(デンツプライシロナ)がきてから7年ほどの時間が過ぎました。

その間に、セレックで作ったセラミック治療は1700をこえ、脱離破折率は1%以内と(全国平均は10-15%程度)安定してセラミックを入れてまいりました。
コロナの前には、ドイツ研修、シンガポールでのセレック国際トレーナーコースの受講とデジタル歯科分野での勉強をしてまいりました。

その間いろいろな先生方との交流を行い、情報交換や臨床でのアドバイスをいただいてきました。
今年の9月には、’1からはじめるジルコニア’と言う本が刊行され、わたくし佐藤も治療例を掲載していただくこととなりました。(この本はなかなか好評で歯科分野での書籍1位を取るまでに売れています)

私が始めた、2010年くらいには、デジタルを使った歯科治療はまだ過渡期であり、通常の作り方に比べ精度などどうなんだろうと言う声が出ている時期でした。

現在では、そのような心配は全くなく、デジタルだからできること、デジタルでなければできないことも多くなり、だからこそ新しい分野である、ジルコニアセラミックの本が1位になるほど興味を持たれるようになったのだと思います。

当院では、早くからジルコニアセラミックに力を入れてきましたが、割れることのまずない強度、ツルツルの長く続く表面の滑らかさ、プラークのつきにくい歯ブラシのしやすい性状、接着により脱離などもほぼなく安定した状態が長く続くなどの優れた特徴をもちます。

しかし、硬いことから噛み合わせの調整はシビアであり、また作るのにはデジタル技術が必要です。また硬いこともあり色が入りにくいネガティブな特徴もありました。

しかし、それでも海外ではいまジルコニアを入れる方の割合が非常に増えています。それは一言で言えば、きちんと入れれば壊れにくく長く快適に使えるからでしょう。

誰でも歯の治療のやりなおし、やればやるほど壊れていく状況にうんざりしていたのだと思います。

そして、デジタル技術も慣れてきた技工士さんも増えてきたことにより、一般の歯科医院でもジルコニアを入れることが増えてきました。

色も、今の最先端の作り方であればこのようにリアルな歯を作ることができるようになってきました。しかし、このようなテクニックが一般的な歯科医院に導入されるにはもう少し時間がかかるかもしれません。

当院では、最新のデジタル技術を導入しながら、数多くの治療経験を丁寧に行うことで経験を磨き、トップ技工士の先生に直接プライベートなセミナーで教えをこうなどアナログな実力を磨いてかかています。

診療の際も、デジタル画像を患者様と一緒にみながらその方にあう使いやすい歯を一本ごとに設計し、その方にあった色のついた歯を作製しております。

結果、リーズナブルで見た目もいい噛みやすいセラミックをすばやくセットすることができます。

自分の歯に違和感のある方、よりキレイなはを入れたい方、よく噛めるようになりたい方、色々な不満が口にはつきものです。

興味をもたれたなら是非当院においで下さい。ご相談にのらせていただきます!歯の検診、セラミックのカウンセリング、歯のクリーニングなどで予約をおとり下さい!スタッフ一同、安心できる環境を整えてお待ちしております^ ^

佐藤デンタルクリニック
TEL 0484741563
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